こんにちは!彼氏です。
以前下記のツイートをさせていただきました。✨
「イノベーター」は無理でも「アーリーアダプター」を目指しましょう。
— おかめ@エロふわFIREダイエッター (@dietforweding) 2020年9月7日
「イノベーター」は新しい物に反応する上位5%
「アーリーアダプター」は上位5-20%。
「イノベーター」じゃなくても「アーリーアダプター」で充分甘い汁は吸えます。😎✨
2016年〜仮想通貨とかね!
感度を高めましょう!
このツイートは「イノベーター理論」という理論をおかめなりに解釈して呟かせていただきました。
この考え方は投資・事業・キャリア選択全てにおいて心がけておいて損はないはずなのでもう少し解説させていただければなと思います。
早速いってみましょう!!
そもそもイノベーター理論って何よ?
イノベーター理論は新しい製品やサービスが市場へどのように普及していくのかを表したマーケティングの理論です。
エベレット・M・ロジャーズ教授が「イノベーション普及学」という著書の中で提唱した理論です。
イノベーター理論は5つの層に区切ってマーケティング戦略・市場のライフサイクルを検討していくべきと謳われています。
下記図はイノベータ理論を図解したものです。
横軸は市場の成長に伴う時間の流れ
縦軸は製品やサービスを利用するユーザの数
を表しています。
続いて5つの層を解説していきます。✨
イノベーター理論の5つの層
イノベーター理論で語られている5つの層は「イノベーター」「アーリーアダプター」「アーリーマジョリティー」「レイトマジョリティ」「ラガード」となります。それぞれのタイプを説明します。
イノベーター(2.5%)
ある商品やサービスを一番に採用する人達を指します。
情報への感度が極めて高く新しいものを積極的に使う好奇心を持っています。「新しい」はかっこいい・クールであると思っていて市場にまだほとんど出ていなかったり値段が高い商品やサービスであっても気に入れば使ってくれる層です。
アーリーアダプター(13.5%)
イノベーターほど早いタイミングではありませんが、次のタイミングで普及しそうな商品やサービスにいち早く目をつけて購入する人達を指します。
世の中のトレンドに非常に敏感でこれから流行りそうだというタイミングで採用する傾向にあります。
商品やサービスを拡散していくために重視すべきと言われている層です。
アーリーマジョリティー(34%)
情報への感度は比較的高いものの、慎重なタイプを指します。
アーリーアダプターが確りと使い始めたところで導入を決めていく層です。
アーリーマジョリティまでを取れれば半数を超えてくるのでサービスの普及は堅いです。
レイトマジョリティ(34%)
新しい商品やサービスについて非常に消極的でなかなか導入しないと言われているのがレイトマジョリティです。
多くのユーザーが商品やサービスを利用していて多数派であるということを確信しないと使い始めることはありません。。
ラガード(16%)
最も保守的な層です。
商品やサービスが世の中の定番になったことを確認したところでようやく使うことを検討する層です。
で、なんでアーリーアダプターを目指すべきなの?
今回のマーケティング理論の話を投資に置き換えてみましょう。
投資において1番儲かるのはイノベーターです。
例えば2017年には仮想通貨ブームがありました。
ビットコインの価格は最盛期には1BTC約216万円でした。
最初の取引の価格は1BTCあたり2009年時点で約25円とだったという情報があるのでその時点で購入していれば8年で10万倍になっている訳です。
とは言え2009年時点で買えた人はそんなにいないんじゃないでしょうか。。
ビットコインという概念がまさか2009年からあったなんて私は信じられないですし。笑
ビットコインのチャートは下記です。
【出典:Zaifさんホームページ】https://www.tradingview.com/x/1Dt4gDqH
これを見ると2016年まではずーっと低迷していて2017年頃からようやく少し値上がりし始めて2018年に入る頃には爆上げ!!した訳です。😆
値段もそうですが、売買数も爆上げしていますね。
先ほどご紹介したマーケティング理論に当てはめると
2009年から2014年までに買った人→イノベーター
2014年から2016年までに買った人→アーリーアダプター
2017年上半期に買った人→アーリーマジョリティー
2017年下半期に買った人→レイトマジョリティ
買ってない人→ラガード
となります。(おかめ調べ)
投資において「イノベーター」のポジションを取れれば一番利益は大きいですからできれば狙っていきたいところですが正直博打になってしまう部分もあります。
「アーリーアダプター」でも十分な利益は取れますし失敗する可能性が何より少ないため「アーリーアダプター」を狙っていくのが一番コスパがいいと思います。✨
投資において「アーリーアダプター」を狙うには
さて、概念的な話をペラペラと語らせて頂きました。
ここからは私が投資において実践している「アーリーアダプター」としてのポジションを取るためにやっていることを解説していきます。
まずはTwitterです。
Twitterで凄そうな人をかたっぱしからフォローして情報収集するアカウントを作りましょう。
フォローするジャンルは選ばず、ただ有名人ではなく少し変わった情報を発信している人をフォローすると得るものが大きいと思います。
具体的に誰?というのは個人の主観もあるので難しいですが
株だったら
「さとこ株」さん
「与沢翼」さん
「Richard」さん
仮想通貨なら
「指針」さん
「響@トレーダー」さん
「ポイン@ハイパーニート」さん
不動産なら
「フカポン」さん
「エリック」さん
「加藤ひろゆき」さん
などです。(不動産は割と戸建て系に特化してしまっていますが。。笑)
週間SPA
ただのセクシー系雑誌と侮るなかれ、情報がとても早いです。
また、グレー(正確とはなっていない)な情報も載せていたりするので世間よりも早く良い投資対象に触れる機会を与えてくれる可能性があります。✨
ちょっと怖いなと思うタイミングで投資する
最後は完全に精神論ですが投資においては「もうはまだなり。まだはもうなり」という格言があります。これは自分が思うより少し早めのタイミングで動くべき!というものです。
少し怖いくらいのタイミングで投資して、まだ上がりそうだなと思うタイミングで早々と利益を確定してしまうというのがいいかなと思います。
(これが一番難しいんですけどね。。)
まとめ
今回は投資において「アーリーアダプター」というポジションを取っておくことの大切さ・取り方について私なりの考えを纏めさせて頂きました。
自分の考え方を変えるのは難しいことです。
いきなり変えようとするのではなくまずこういう考え方があるから少しずつ意識してみるくらいから始めるといいと思います。
取り止めのない話になってしまいましたが役に立てば嬉しいです!✨
長くなりましたがこの辺で!!
See you soon!!