こんにちは!おかめです。
お前ら何者だよ。。って方は自己紹介になりますのでまずこちらの記事からご覧ください。🙇♀️
腸内環境を整えることは非常に大切。
腸内環境が整っていると食べても太りにくい・腸内環境の状態が悪いとそんなに食べてないはずなのに痩せない、、、なんてことがあり得ます。
実は腸内に「痩せ菌」「デブ菌」というものがあることをご存知でしょうか。
もし「デブ菌」が増えてしまうと、水を飲んだだけでも太ってしまうなんてことも。
今回は「痩せ菌」「デブ菌」って何なの?ということや、どうやったら「痩せ菌」を増やせるのか?ということについてご紹介していきます。
頑張ってダイエットをしているのになかなか痩せなくて悩んでいるという人は是非参考にしてみてくださいね。
それでは早速行ってみましょう!
「痩せ菌」「デブ菌」ってそもそも何なの?
実は腸内には3種類の菌が存在していて「善玉菌(痩せ菌)」「悪玉菌(デブ菌)」「日和見菌」があります。理想的とされているバランスは善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7と言われているんですが、個人の生活習慣や体質によっても大きく変わってきます。まずはそれぞれの特徴を簡単に解説します。
善玉菌
乳酸菌でもある善玉菌は、悪玉菌の侵入や増殖を防ぎ、腸の働きを整え、肥満を防ぐ。つまり善玉菌が増えると良いことづくめなんだと思っておいてください。
悪玉菌
有害物質をつくり出し、肥満を促す。脂質や動物性たんぱく質を好み、悪玉菌が増えると、便秘や下痢、肌荒れやアレルギーを引き起こすこともあるので美容面でも悪影響を及ぼしてしまいます。
日和見菌
数の上で一番多い日和見菌は、体内で善玉菌が多いときには善玉菌に、悪玉菌が増えれば、悪玉菌の働きを助けます。長いものに巻かれるタイプです。
生活習慣が悪くなると悪玉菌が増えていきます。そして日和見菌は長いものに巻かれるタイプなので善玉菌が多ければ善玉菌の味方を・悪玉菌が多ければ悪玉菌の味方をしていくから善玉菌を増やすような生活を心がけていくことが必要です。
痩せ菌(善玉菌)が増えると何故良いのか?
痩せ菌(善玉菌)が増えると何故良いのか?ということなのですが、善玉菌は食物繊維やオリゴ糖を分解して発酵する事によって短鎖脂肪酸を作ります。
この短鎖脂肪酸が痩せやすい体質を作るのに非常に良い効果を発揮します。具体的には主に以下の3つになります。
便秘の改善
短鎖脂肪酸が確りと作られる事によって腸内環境が酸性側にかたむきます。そうなると、大腸を刺激する作用があり腸のぜん動運動を促進します。便秘の改善につながります。
便秘の原因の1つに腸がしっかりと動かず、腸内の便が結腸などの大腸にとどまり、きちんと排出されないということが挙げられるのでこの腸のぜん動運動を促進する働きのある短鎖脂肪酸増やす事は有効です。
消化吸収を促進する
短鎖脂肪酸が適切に生成されることにより、膵液などの消化酵素の分泌が促されて食品から栄養を効率的に摂取することにつながります。
消化酵素がきちんと分泌されないと、食品が消化されず、吸収もされなくなってしまうので、いくら栄養のある食事を心がけていたとしても、体に吸収されなければ意味がありませんからボディメイクをしていく上では必要です。
代謝が良くなる
短鎖脂肪酸がきちんと生成されることで、消費エネルギーの増大や、GLP1というホルモンが分泌される事による食欲抑制作用によるダイエット効果が期待できます。
短鎖脂肪酸が生成されると、交感神経を優位にして体内の消費エネルギーを増やします。GLP1というホルモンの分泌も促されることで、食欲を抑えるので、適度な食事量で満足できたり、ドカ食いを防ぐことにもつながるので良い習慣を生み出す事につながりますよ〜。✨
痩せ菌(善玉菌)の増やし方
痩せ菌(善玉菌)を増やすには食べ物やサプリメントで摂取していくのが効果的です。
痩せ菌を増やす食べ物
痩せ菌を増やす食べ物を意識して食べていくということが効果的なので、食べるべき食べ物をご紹介していきます。
食物繊維を多く含む食材
食物繊維には水溶性食物繊維、不溶性食物繊維と2種類あるのでこの2種類をそれぞれバランスよくとっていくのがポイントです。これらを摂ることで善玉菌は短鎖脂肪酸を作りやすくなります。
不溶性食物繊維を多く含む食品
・キャベツ
・レタス
・ほうれん草
・タケノコ
・エリンギ
・大豆
水溶性食物繊維を多く含む食品
・わかめ
・ひじき
・大麦
双方をバランスよく含む食品
・ゴボウ
・にんじん
・ジャガイモ
・キウイ
・アボカド
・なめこ
・納豆
ここら辺の食品をバランスよく取っていくようにしてくださいっ。✨
発酵食品
発酵食品を食べると善玉菌と日和見菌が腸内に増えるので善玉菌の働きが高まるんですね。
・味噌
・納豆
・キムチ
・ぬか漬け
・ヨーグルト
・醤油や酢
等が発酵食品ですからこれらも取っていくようにしましょう。
オリゴ糖・糖アルコールを多く含む食材
野菜にフルーツなど自然の甘みを持つものに多いのが特徴で、これらも短鎖脂肪酸を作る基となります。
具体的には
・りんご
・昆布
・玉ねぎ
・ニンニク
・蜂蜜
・大豆
・ゴボウ
などです。これらも積極的に摂るようにしましょう。
痩せ菌を増やすサプリメント
善玉菌を簡単に摂取できるサプリメントです。
もちろん食事を意識するのも良いですが、楽して摂取したいぞ!って方にはオススメ。
まとめ
腸内環境を整えてデブ菌を減らし痩せ菌を増やしましょうということで、「痩せ菌」「デブ菌」に関する違いや、何故「痩せ菌」を増やせばいいのかということ、そして「痩せ菌」の増やし方についてご紹介しました。
体質を良い方に持っていくことができれば同じ努力の量でも効果的に結果を得ることができます。もし心当たりのある人は注意してみてくださいね。
今回の記事が皆様のお役に立てば嬉しいです。
長くなりましたがこの辺で!!
See you soon!!