こんにちは!おかめです。
お前ら何者だよ。。って方は自己紹介になりますのでまずこちらの記事からご覧ください。🙇♀️
昨今では在宅勤務が割と主流になりつつあります。
在宅勤務は通勤する必要がなかったり、比較的自由度高く働けるというのが大きなメリットです。
しかしながら勿論デメリットもあって運動量が大幅に低下することによって体力が低下しやすいといわれています。
以下はつくば大学から出ているものになりますがここでも有所見率増高というように語られています。
今回は在宅勤務で体力が低下してる人が増えている要因と対策についてご紹介していきますから在宅勤務が中心になっていて「なんとなく疲れやすくなったな」と感じてる人は是非参考にしてみてくださいね。
それでは早速行ってみましょう!
在宅勤務で体力が低下する理由
そもそも出勤する必要がなくなる訳なので直感的にも運動量が減るのは理解ができると思いますが上記のつくば大学で出されている東京都内にオフィスがある大手企業の社員およそ 100 人(平均年齢 48.3 ± 8.9 歳)を対象に行なった調査結果によると、コロナの影響が現われる直前の 1 ~ 2 月における社員の 1 日の平均歩数は約 11,500 歩だったのに対し、テレワークに切り替えた 3 月には、その歩数が 29%(3,000 歩以上)減少し、座っている時間も長くなっていたことが判明したとされています。中には 1 日の歩数が約 9,000 歩から 70%も減少し、1 日 2,700 歩程度へと、厚生労働省が推奨している 1 日 8,000 歩を大幅に下回るケースもあったと言われています。
身体は動かさなければ衰えてしまいますから、外出の機会が失われたことによる運動量の低下が体力の低下を引き起こしているということなんですね。
具体的には肥満、肥満症、糖尿病、脂質異常症、高血圧、メタボリックシンドロームやフレイル、骨粗鬆症、サルコペニア等の症状が運動不足による生活習慣病として有名です。
また一般社団法人日本生活習慣病予防協会によると、自宅からオフィスへの移動にかかる運動量を消費エネルギーに換算したとき、片道1時間、往復2時間で約300kcalとされています。
さらに、オフィス内での移動や休憩時、昼食時の移動も含めると、消費エネルギーは400kcalを超えるとも言われています。
それに対してテレワークの場合、1日の移動による消費エネルギーは50kcal程度になってしまうとされています。通勤時とは350kcal程の差があり、週5日勤務とすると1週間で1,750kcal。1ヵ月で7,000kcalもの差が生じてしまいます。
7,200kcalで1kgと言われていますから1ヶ月出社するのとしないのとで1kg分の運動機会が変わってくるということですね。
そのため意識して運動する機会を設ける必要があります。
在宅勤務による体力低下への対策
運動不足は、心身にさまざまな悪影響をもたらします。運動量が少なくなりがちなテレワーク中は、意識的に運動をすることが重要です。
在宅勤務でも実践しやすい運動不足の改善方法をご紹介します。まずは無理せず、続けられるペースでスタートすることが大切です。
踏み台昇降やステッパーを取り入れる
踏み台昇降やステッパーはその場でもできるような有酸素運動です。
それぞれパソコンを操作しながらでもできるので仕事しながらできるのが大きなメリット。
踏み台昇降の場合は数千円・ステッパーの場合は数万円で購入することができます。
大体30〜1時間を目安に行うことで毎日通勤時にする位の運動量を確保することが可能です。
踏み台昇降の記事はこちらから。
ステッパーの記事はこちらから。
筋トレ・ストレッチを行う
自宅で仕事の合間に実践できる、筋トレやストレッチもおすすめです。腕立て伏せや腹筋、スクワットなどの定番メニューを数セット行うだけでも代謝はアップします。
勿論可変式ダンベル等で確りと鍛えていくのもオススメ。
継続すれば筋力の維持・向上と、生活習慣病の予防にもつながるでしょう。
また、休憩時間にストレッチをすれば、デスクワークでこり固まりがちな体を適度にほぐせます。1時間おきにストレッチするなど、時間を決めて積極的に体を動かす習慣をつけると良いですよ。
立ったまま仕事をしてみる
座って作業するイメージが強いテレワークですが、運動不足解消のためには立って仕事をする機会を作るのがおすすめ。
普段の仕事を立って行うだけですが、立つことで全身の筋肉を使うため、運動不足解消になります。さらに、立ったまま作業をするため眠気を感じにくく、仕事に集中しやすくなる効果もあります。
まずは棚などにパソコンを置いて、立ったまま仕事をしてみてください。デスクの理想的な高さは、パソコンなどの作業を行う場合、ひじがほぼ直角になる高さ。
高さが合わないと腕などが疲れてしまって仕事の効率が逆に落ちてしまうことにつながります。高さが固定のタイプだけでなく、調節できるスタンディングデスクも販売されていますから、立ったまま仕事をしたい人は探してみるのもオススメです。
まとめ
今回は在宅勤務で体力が低下?対策をご紹介ということで、在宅勤務で減りがち体力低下の要因とそれに対する対策について解説していきました。
在宅勤務を始めて1日100歩も歩かなくなってしまったという人ももしかしたらいるかもしれません。
通勤時と比べて1ヶ月で7,000kcalの差が出てしまうこともありますから是非健全な危機感を持っていただいて対策をしてみるようにしてくださいね。
今回の記事が皆様のお役に立てば嬉しいです。
長くなりましたがこの辺で!!
See you soon!!